« 2006年のEビジネス重大ニュース | HOME | 百メートル走は9秒29まで短縮可能? 数学者が予測 »

2006年12月29日

アメリカ産牛丼で業績回復の吉野家

牛丼はそれほど好きな方ではありませんが、最近けっこうよく食べている自分に気がつきました。

地理的な関係で、吉野家か松屋が多いのですが“てっとり早く”という時には便利です。(吉野家はアメリカ産、松屋はオーストラリア産牛肉)

その牛丼の老舗のひとつ、吉野家ディー・アンド・シーが昨日発表した2006年3~11月期の連結売上高は前年同期比8.5%増の986億円と、好調に推移しました。

前年は赤字だった純利益も、11億円の黒字を計上しました。

要因は、9月から11月まで計11日間、牛丼を限定販売したことにあります。(たった11日で?)

さらに12月以降は、毎日、時間にこそ制限はありますが牛丼を販売しています。

他の牛丼屋さんがアメリカ産牛肉の使用に慎重な中、先行販売していち早く、業績の回復を図る作戦のようです。

この試みによって、数字が改善されていくと。。。その先にあるものは?

2007年は、アメリカ産牛肉を使った牛丼が“デファクトスタンダード”になっているような気がしますね。

q.f. エキサイトニュース

投稿者 messiah : 2006年12月29日 09:52

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://go1by1.com/mt/cgi-bin/mt-tb.cgi/870

コメント

コメントしてください




保存しますか?


▲TOP   ■HOME