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2006年12月18日

おせち料理を作る 残ってほしい伝統

お正月にホテルのレストランなどで行われる「おせちビュッフェ」が人気を集めています。

赤坂プリンスホテル(東京都千代田区)では、ピザやパスタと一緒に食べられる洋風おせちが登場。

トマトやホウレンソウをスパニッシュオムレツで巻いた洋風だて巻き、甘く煮ずにマヨネーズソースであえたサラダ仕立ての黒豆…など、目玉は定番おせちを洋食のシェフが独自にアレンジした料理です。

新浦安オリエンタルホテル(千葉県浦安市)の「おせちバイキング」は、元日午前7時に開店。

お雑煮や伝統的なおせち料理をはじめ、天ぷら、すしなど約80種類の和風のごちそうが並ぶそうです。

サンルートプラザ東京のおせち&和食ランチバイキングも、家でのんびり過ごしている地元の若いファミリーが、ちょっとしたお出かけで利用することが多いとのこと。

第一ホテル両国(東京都墨田区)は、地元に住むおじいちゃん、おばあちゃんが帰省した子や孫と一緒に訪れる姿が目立ち、10人前後の予約も少なくないといいます。

孫にお年玉を手渡す光景も見られ、お正月の家族の団欒の場として定着しつつあるそうです。

おせちは「作る」から「買う」、さらに「食べに行く」時代になる?

しかし、自称・時代遅れ人間の私は「作るという伝統が残ってほしい派」です。

おせちを作る母親の後姿を見て、家族の絆を子供に体感して育ってほしいと思うんですが、これってやっぱり“時代遅れ”でしょうか。

q.f. Sankei Web

投稿者 messiah : 2006年12月18日 07:09

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