« あなたはもしかしてDHMOな人? | HOME | 牛乳瓶に貼られた恋人募集ステッカー »
2007年01月27日
次世代DVD規格争い 「もう、どうでもいい」
世の中を二分しているもの(いわゆる二大勢力)は色々ありますが、次世代DVD規格をめぐっては、かなり前から勢力争いが繰り広げられています。
そのDVD規格ですが、平成18年の次世代DVD対応機(ゲーム機を除く)の国内販売で、ソニーや松下電器産業などが提唱するブルーレイ・ディスク(BD)が、東芝が推進する別規格のHD DVDに圧勝したことが分かりました。
市場調査会社によると、BDのシェアは77.7%と、HDの22.3%を大きく上回りました。
東芝は次世代規格の主導権争いを優位に進めるため、3月にプレーヤー、7月にレコーダーを先行発売。
しかし、プレーヤーが主流の米国に対し、日本はテレビ録画用のレコーダーが需要の中心のため、プレーヤー販売が伸び悩んだ模様です。
レコーダーも発売時価格が約40万円と高額で、2社で4機種をそろえ価格も24万~30万円に抑えたBD陣営に敗れました。
この規格争いは長い間続いていますが、ユーザーとしては早く決着をつけてほしい。
「どっちでもいいから...」という感じです。
投稿者 messiah : 2007年01月27日 09:21
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://go1by1.com/mt/cgi-bin/mt-tb.cgi/903