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2007年02月26日
紙媒体への回帰 何かを形で残したい
ブログを本にする自費出版サービスの利用者が増えています。
育児日記や園芸の観察誌といった身辺雑記を本にし、身近な人に配るケースが多いといいます。
ブログが浸透し一般に定着した現在、ブロガーたちの紙媒体への回帰現象が起こっています。
いったんネットの世界に漬かっても、その「現実的な手応え」のなさに物足りなさを感じ、書物に目が向くケースが多いといいます。
印刷・出版業界に身をおく人は別として、ブロガーのほとんどは出版とは縁がありません。
自分で本を書いて出版したいと漠然と思っていても、何から着手してどうやればいいのか全く検討がつかないはずです。
そこを親切丁寧にナビゲートし、低料金でサポートする「オンデマンドビジネス」にチャンスが巡ってきています。
日本だけでも1000万を超えるブロガー集団(ブロゴスフィア)が新しい需要を次々に創造していくのではないでしょうか。
投稿者 messiah : 2007年02月26日 07:23
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コメント
「はじめまして!」いつも興味深いお話
驚きと感動で ワクワクしながら拝見してます。
世の中には 色んなビジネスがあるのですね!
私は とってもアナログな人間で PCは全然ダメ・・
手紙も記録もすべて 手書きという生活をしておりました。
ある時 敬愛してやまない方からブログを書くことを
勧められ それでもなかなかスタート出来ずにいた私を
根気よく励まして下さったおかげで やっと昨年秋より
始める事が出来ました。
まだまだ 慣れなく時間もかかり 稚拙な文章ですが
自分の足跡を残せるようで素敵ですね!
日記を書く習慣というものが 少なくなる中
こうしたブログという世界ができ それをまた日記という形
で残す・・・なんだか不思議ですね。
投稿者 pi-ta : 2007年02月26日 21:54
pi-taさん ようこそお越しくださいました。
だれもが大なり小なり目的をもってブログを書いていると思います。
衝動的に綴っている人でも、それは「書かずにはおれない」からです。
「生きてきた証」のために書く人もいるでしょう。
私の場合は「書いていると不思議な縁ができることがある」というのが動機になっています。
実世界で、人間一人が生涯で巡り会える人の数には限りがあります。
しかし、仮想も含めて、ネットの世界ではそれが飛躍的に広がります。(いいもわるいもありますが)
そういった人間関係の広がりを多角的に体験することは、長い目で見ても損はないように思います。
pi-taさん これからもよろしく。
そして、いつでも気軽にコメントしてください。
投稿者 でたとこ : 2007年02月27日 07:25