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2007年03月12日

電子メールの署名はTPOで使い分ける

電子メールを送る時に“署名”を文末につけている方が多いと思います。

筆者も電子メールを始めたばかりの頃(云十年前)は、名前、〒、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、ホームページURLなどを並べていました。

それに比べて本文は短め。だから、本文よりもボリュームがある、というケースも多かったのです。

さて、この電子メールの“署名”ですが、やたらと長いものが目立つようになってきて、読み手の邪魔になるだけだと批判する人がいます。

そこに現われたのが、電子メールのマナーを教える人たちです。

彼らは「文末の長い署名などだれも読まない」といいます。

企業向けの作法専門家の一人は「送る相手によって署名に盛り込む情報を選ぶべきだ」と話します。

テキサス大学オースティン校のスローガンの入った署名は、同校の学生やOB宛ならよいが、フットボールのライバル、オクラホマ大学が好きな人宛なら逆効果である、ということです。

署名は最大でも5、6行にとどめるのが理想と言っています。

会社のロゴは入れてもよいが、クリックすると会社のCM映像が出てくるのはやりすぎだ、とも言っています。

その一方で、「書き込まないのは土地を遊ばせておくようなもの」という意見もあったりして賛否両論です。

筆者は最近、長い署名をやめて自分の姓名だけにしています。但し、メールを頻繁にやりとりする相手に対してです。

はじめてメールする相手の場合は、肩書きからすべて入れます。自分が何者かを明らかにしないと、多少は安心して読んでいただけませんから。。。

TPO(Time Place Object)ということでしょう。要するに...

q.f. iza

投稿者 messiah : 2007年03月12日 07:10

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