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2007年03月23日

ルールは世に連れ“人生ゲーム”

昔から「人生ゲーム」というのがあります。

筆者の幼少の頃にはすでにありました。小学校の頃に、ゲーム用の紙幣を手にして遊んだ記憶があります。

ゲームの開発元は米ハズブロ社ですが、時代の変化とともにゲームのルールも変わってきているようです。(日本版はタカラトミー社が販売)

今回新しく発売する人生ゲームは、紙幣にかわっておもちゃのVISAカードで支払い、大金持ちになるかどうかではなく、人生の様々な達成感をポイントに変換して勝敗を決めるのだそうです。

名づけて「人生ゲーム 紆余曲折(うよきょくせつ)」。(米国での発売は8月)

そう言えばちょっと前に、“ホリエモン”のちょっと変わった価値観をベースにした人生ゲームがありましたね。

それとは対極的なゲームになっているようです。

ゲームは、カード支払いを読み取り、人生ポイントを蓄積して、サイコロの役も果たす機械「ライフポッド」を中心に展開します。

参加者は「生きる=冒険」、「愛する=家族」、「学ぶ=大学」、「稼ぐ=キャリア」の4つのコースに分かれて人生航路にこぎ出します。

旅行に出かけることも、冒険も、稼いだお金も、人生ポイントに変換され、ポイントの多さで勝者が決まるようです。

ハズブロ社のゲーム広報担当は「人生ゲームは実社会に合わせて変化してきた。今日のライフスタイルに合わせて支払いをカードにし、成功が必ずしもお金では測れないという価値観の多様化も考慮した」と話しています。

いづれ日本版も登場するようですが、子供にはちょっと難しいかも。対象年齢は“おとな”ではないでしょうか。

q.f. asahi.com

投稿者 messiah : 2007年03月23日 07:34

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