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2007年03月22日

英単語として収録されたWiki(ウィキ)

オンライン百科事典Wikipedia(ウィキペディア)の存在が知られるようになってから、Wiki(ウィキ)という言葉が認知されつつあります。

軽快で印象に残る響きがありますが、もとはハワイ語で「素早い」という意味です。

「Wiki Wiki」というかんじで使うようで、日本語ならさしずめ「シュッ シュッ」みたいなところでしょうか。

さてそのWikiですが、このほどオンライン・オックスフォード英語辞典(OED)に登録され、晴れて英単語になりました。

但し、オックスフォード辞典に掲載されているWikiは、「アクセスした人が自由に内容を書き換えたりできるウェブサイト」という意味で紹介されており、本来の意味とはかなり違うものとなっています。

Wikiが英単語として新しい意味を持つことになった原因は、ウェブサイト上でのコメント、および編集作業がより“素早く”行えるようになったからだと編集者は説明しています。

Googleに続いてWiki...次に固有名詞が普通名詞になるのは何でしょうね。

q.f. エキサイトニュース

投稿者 messiah : 2007年03月22日 06:34

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