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2007年05月02日
視聴率のためなら何でもあり 変わらぬテレビ局の姿勢
先日テレビを見ていたら、プリンセス・テンコー(二代目・引田天功)のマジックを、いろんな角度から高精度カメラで追跡して、いわゆる“種明かし”をしている番組がありました。
マジック(あるいはイリュージョン)にはタネがあり、彼らマジッシャンにとってそれは超のつく企業秘密のはず。なのにどうして公開するの?(後で後悔しないかしら)
と思っていたら、そんな番組がどんどん増えてきました。
テレビ局に協力しているマジッシャンが一部いるようですが、視聴率を稼ぎたいテレビ局と知名度を上げたいマジッシャンの利害が一致したというかんじです。が、どうもまずいなあ。
そうこうするうちに、テレビ番組で手品の種を暴露されて損害を受けたとして、プロやアマの手品師49人が、日本テレビとテレビ朝日に慰謝料など計約198万円の賠償などを求める訴えを東京地裁に起こしたました。(5/1)
たばこが貫通するように見せる「シガレットスルー」や、端をかみ切った硬貨を元に戻す「バイツアウト」に使われるギミックコイン(手品用に一部加工したコイン)の仕組みをテレビ局のキャスターが実演するなどして明かしたそうです。
原告らは、「手品の種は手品師全体の共有財産」としたうえで、ギミックコインの存在や仕組みが暴露されることで、トリックの価値自体がなくなると主張。
ギミックコインの購入価格の約7割が、トリックの価値にあたると主張し、精神的苦痛に対する慰謝料も要求しています。
テレビの力は依然として何ものよりも大きい。
視聴率のためなら何でもありの姿勢。。。もうそろそろ変えて欲しいですね。
投稿者 messiah : 2007年05月02日 08:14
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