« 「知的所有権」という観念が薄い国 | HOME | 1円を笑うものは1円に泣く »
2007年05月14日
「元気が出るまち」は親子の会話促進から
政府は「元気が出るまち」をコンセプトに、先導的な街づくりへの取り組みを財政支援するそうです。
観光資源や特産物の開発、アジアとの交流促進事業などの担い手に1件当たり数百万円を交付し、これまでの公共事業中心からソフト面を重視した民間主導の街づくりへの転換を促すとのこと。
6月中に対象事業を選定するどうです。
応募できるのは、地方自治体か自治体の推薦を受けた非営利組織(NPO)団体など。
テーマは限定せず、
- シニア層や学生の積極的な社会参加
- 中心部で空き家になった「町家」の入居者を探す仕組みづくり
- 住民連携による防犯パトロール
などを例として示しています。
さて、筆者も考えました。名づけて「親子交換生活」。
親子関係・人間関係が希薄になり、社会人として必要な道徳が失われがちな時代ですから。。。
教育方針の一致している親同士が、互いの子供をしばらくの間、相手の親に預けあって教育してもらう。(子供に説教するのが目的ではなく、食事時などに親の体験談などをする)
他人だと緊張感も生まれ、言うことを聞きやすい。そんな体験をきっかけに、家に戻った時、「あそこはこうだった、ああだった」と親子の会話が促進できればいいと思います。
そんな取り組みをやってほしいな。
投稿者 messiah : 2007年05月14日 06:25
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://go1by1.com/mt/cgi-bin/mt-tb.cgi/1029