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2007年05月27日

大相撲はどこへゆくのだろう?

昨日に続き大相撲の話を。

大関白鵬が2場所連続優勝を決め、第69代横綱への昇進を確実にしました。

それは大変めでたいことなのですが、相撲協会は一方で、大関の後継者不在に頭を悩ましています。

残された大関陣にはあまり期待がもてず(こう言うとファンからは叱られるでしょうが)、後を埋めてくれそうな若手の候補が育っていないからです。

栃東は引退。

魁皇(34)、千代大海(31)は今場所勝ち越したとはいえ、かど番を繰り返して優勝争いに加わる力はもはやない。

琴欧洲も一時の勢いが影をひそめている。

大関の候補者が見当たらない!

師匠がいないと手を抜く力士が多いそうで、けいこ量が昔と比べて圧倒的に減っているようです。(特に日本人力士の)

これじゃあ、いけません。

万一、日本人力士のいない千秋楽の「三役揃い踏み」が実現する...なんてことになったら、もう相撲は見ませんよ(笑)

q.f. Sankei. Web

投稿者 messiah : 2007年05月27日 09:44

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