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2007年06月01日

世界初 セカンドライフに大使館ができた

北欧の国スウェーデンが、インターネット上の仮想社会「セカンドライフ」に大使館を開設しました。

国がセカンドライフに大使館を開いたのは、もちろん初めて。(進んでいる...)

大使館開設式には、スウェーデンのカール・ビルト外相が、「アバター」と呼ばれる分身を使って出席。

「新しく開設した大使館では、スウェーデンに興味のある皆さんに、さまざまな情報を提供していく」と述べました。

セカンドライフ・スウェーデン大使館には、第二次世界大戦末期のハンガリーでユダヤ人の救出に尽力した外交官ラウル・ワレンバーグの部屋を「再現」しています。

また、スウェーデンに関する展覧会を開き、アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod」を通じてラジオ・ニュースも聞けるようになっています。

現実の大使館は首都に集まっている場合が多いので、おいそれと行けないし、行く機会そのものがまずない。

しかし、ネットなら訪問するのはいたって簡単。

普段はめったに訪問できない場所や施設を仮想社会に構築するのは、「見てもらう」、「知ってもらう」という意味で宣伝効果があります。

これはいい使いみちかも。

q.f. CNN.co.jp

投稿者 messiah : 2007年06月01日 07:02

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