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2007年06月03日

グーグルはマイクロソフトと同じような運命にある?

検索エンジン最大手、というよりも世界のIT業界を牽引する“巨人”と呼べる存在となった米グーグル社。

そのグーグルの基本ポリシーが「世界に存在する情報という情報をくまなく集めて、世界中に配信、提供する」というもの。

これまでは多くの人が、そのポリシーの雄大さに感動し、賛同し、そして賞賛してきました。

ところが、この考えに疑問符がつくような出来事が起こっています。

ネット上の地図をクリックすると、その場所の周囲360度の風景が映し出される「ストリート・ビュー」という新サービスがそれです。

「ストリート・ビュー」は、グーグルの地図サービスと連動した機能で、5月末に提供が始まり、現在サンフランシスコやニューヨークなどの特定の都市を対象に展開しています。

ところが、利用者がこのサービスで街角を精査してみると、かなりヤバい場面や、プライバシーの侵害すれすれの場面が次々に見つかっているのです。

例えば、サンフランシスコ中心部では、ビキニ姿で日光浴を楽しむ若い女性の姿が映されていました。

また、柵を乗り越えてアパートに入ろうとしている男が写っていました。

ネット上では、このサービスで映し出された風景から面白い場面を拾い出したブログなどが始まり、人気を集めています。

画像は、グーグルの撮影隊によって撮影されたもので、プライバシー侵害との批判を避けるため、公共の道路からの撮影に限定しているのですが。。。

いくら公共の場といっても、芝生で日光浴している姿や、アダルトショップに出入りする姿を全世界に公開されてもいいのか...という疑問が利用者から噴き出してきたのです。

そして、グーグルが巨大になる(グーグルのサービスが日常生活に入り込んでくる)につれて、グーグルの基本ポリシーは人々を本当に幸福にするのだろうか、いやむしろプライバシー侵害などのマイナスに作用するのではないか?という疑問符が付きだしたのです。

巨大化して影響力が大きくなりすぎた。

その結果、分割の危機にさらされたマイクロソフトと同じような運命が彼らを待っているのだろうか?

未来は常に予測不可能です。

q.f. iza

投稿者 messiah : 2007年06月03日 09:00

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