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2007年06月04日

日本初! セカンドライフで演説をした国会議員

こう言うと失礼でしょうが、筆者は政治家に対して保守的な人種である、というイメージを持っています。

ついでに言うと、テクノロジーにもオンチな人が多いのではないでしょうか。(もちろん、そうでない方も少なくないのは知っています)

ところが、保守的なイメージとは正反対の先進の政治家が日本にもいました。

民主党の鈴木寛参議院議員(東京選挙区)です。

彼はネット上の3D仮想社会「セカンドライフ」内で、日本の国会議員としては初の演説会を行いました。

これは進んでいる!

鈴木議員は、トレードマークのオレンジ色のネクタイを締めたアバター(仮想キャラクター)として登場。

腕を広げるなど、アバターらしさを生かしたジェスチャーを交えながら、ストリーミング音声とスライドを用いて演説し、教育問題を主軸として持論を展開し、多くの聴講者を集めたそうです。

セカンドライフ自体が旬なだけに、今なら興味深々で演説を聞いてくれるでしょうね。
 
但し、これが政治家一流の一過性のパフォーマンスでないことを願っています。

q.f. iza

投稿者 messiah : 2007年06月04日 05:56

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