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2007年07月04日

ネットでの評判は第二の履歴書

就職活動を何回か経験したことがある筆者ですが、履歴書や職務経歴書を相手の会社に先ず送って、それから書類選考となります。

その時点で、採用する側にとっては、応募者の資格や職歴から“何ができるのか”というデータを得るだけです。

しかし、組織の中で共に働くことになる以上は応募者の人物、性格などを知っておきたい。

ということで、書類選考でOKになった次の段階として「面接」に進むことになります。

ところが、1度会って採用か否かを決めるのはかなり難しい問題があります。

人は、初対面では誰でも「よそいき」の顔で来るので、人物や性格やその人の評判まではわからないからです。

求職活動、募集活動では、こういうことが長い間続いてきた。採用したらガッカリということも多いものです。

しかし、ネット社会、とりわけ自分の意見を簡単に発信できる時代になって様相が変わってきました。

今、インターネット上の情報は、就職や大学入学時の重要な判断材料になっているのです。

大学の入学審査担当者は願書以外に情報が欲しい志願者がいると、その名前やメールアドレスを検索します。

就職や大学入学を考えている人は、ネット上で自分に関してどんな情報が流れているか知っておくべきということです。

ネット上の良い評判は評価の対象になります。

ブログを書いている人は、その内容を求人相手にチェックされることを覚悟しておく必要があります。

匿名ならば問題はないでしょうが、本名を公開している人は、あまり角(かど)の立ったことを書くと...

でもそれはそれで、正しいと信じているならけっこうですが。

q.f. iza

投稿者 messiah : 2007年07月04日 08:31

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