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2007年07月14日

中小企業こそ、挑戦してみるべき

これまで何度も紹介してきたネット上の仮想空間サービス「セカンドライフ」に、野村證券が金融機関としては初めて出店するそうです。

仮想店舗内ではアバター(仮想空間での分身)がタッチパネルを操作して、投資情報や商品に関する情報を入手できるほか、疑似投資セミナーも開催する予定です。

また、「セカンドライフ」を運営する米リンデン・ラボは7/13、セカンドライフ日本語版の試験提供を始めました。

利用者が最初に訪れる「オリエンテーションアイランド」(生活のイロハを案内する)の表示や操作画面などの言語を日本語化。

これまでは全て英語表記でしたが、日本語にすることで日本人の利用者拡大を狙っています。

リンデン・ラボ社によると、現在の「セカンドライフ」の利用者数は全世界で約800万人。そのうち日本人は約17万人とのこと。

一時、この仮想空間内でいろいろな問題が起きました。

しかし、ここ最近は、大手企業の進出が相次いでおり、コストをあまりかけないで店舗を増やし、企業の広告塔として利用する動きが活発になっています。

大企業は余剰資金を利用して自分たちのオリジナルな支店・出張所を出していますが、本来は大企業よりも中小企業が広報の一環として活用すべきものだと思います。

ここで(仮想空間で)土地を購入して建物を建設するコストは、現実世界とは比較にならないほど小さい。

中小企業こそ、セカンドライフに支店開設!挑戦してみるべきではないでしょうか。

投稿者 messiah : 2007年07月14日 08:45

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