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2007年08月27日

近眼は夏生まれに多い

夏に生まれた人は、冬に生まれた人に比べて○○○。

さあ、何でしょう?

答えは、「強度の近眼になる確率が高い」。

発表したのは、イスラエル・テルアビブ大学の研究者です。

16~23歳のイスラエル人約30万人を対象に、近視と生まれ月の関係について調査を実施した結果、相関関係が判明したそうです。

調査によると、夏(6、7月)生まれに強度の近視が最も多く、最も少なかった冬(12、1月)生まれより、近視になる確率が24%高かったそうです。

この研究論文を執筆した教授によると「生後間もない時期に光に当たる時間が長いと、体内時計に関係するメラトニンというホルモンの分泌が抑制される。これに他の要因が重なると、眼球の前後直径が伸び、近視になると考えられる」と述べています。

冬生まれの筆者は近眼ですが、強度ではない。

最近は老眼傾向が混ざって、妙に遠近よく見えたりします。

身近にド近眼の方がいれば、誕生日を確認してこの理論の信憑性を確認してみましょう。

q.f. Sankei Web

投稿者 messiah : 2007年08月27日 19:34

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コメント

6月29日生まれのワタクシ、それまで両眼1.5だったのが、小6から視力が落ち始め、今では左0.2 右0.05です。
子どもも3月生まれは、視力がすぐに落ちてきましたが、11月生まれの二人は、勉強すれどもすれども視力はなかなか落ちません。(あ、勉強すれども・・は長女の話です)3月生まれの夫もど近眼。日光の功罪、いろいろあるのですねえ。そういう人は、視力回復訓練もあまり効果が出ないということでしょうか(T_T)

投稿者 サンサンてるよ : 2007年09月03日 07:25

サンサンてるよ様
私は若い頃から近眼でして、長い間、両目ともに0.3できました。
ところが、ここ数年は、老眼が入ったおかげで、両目ともに0.5に上がってモノがよく見えます。
その代わり、10cmくらいの近さのものがちょっと見えにくくなりましたが、時間がたつとみえてくるので不自由していません。
モノが鮮明にみえることはいいですネ。
後になって良くなるのなら、初めは近眼の方が得かも?

投稿者 でたとこ : 2007年09月09日 12:32

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