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2007年09月16日

グーグルが賞金総額34億円のレース開催

検索エンジン最大手の米グーグルは、月面に無人探査機を着陸させ、地球に向けて高画質の画像を送信させることなどの内容を盛り込んだ、民間企業による月面探査の一番乗りを競うレースを実施すると発表しました。

賞金は総額3000万ドル(約34億5000万円)です。

レースには、世界のどの国、地域からでも参加することができます。

自分でロケットを開発してもいいし、既存の企業と提携してもいいのですが、条件として探査機は、月面を500メートル以上走行し、周囲の光景や探査機自体を撮影した画像と、リアルタイムに近いビデオ映像など、一連のデータを送信することになっています。

2012年までに、この目標を最初に達成した企業には賞金2000万ドルが贈られ、これを過ぎると賞金は1500万ドルに減額され、2014年にはタイムアップとなります。

さらに、2位の企業は500万ドル、目標を上回る発見などがあった場合はボーナスとして500万ドルをそれぞれ受け取ることができるそうです。

かなり、チャレンジングなコンペですね。

アポロ計画で実績のあるアメリカのエントリーが続出しそう。

日本は、ちょっとこの分野苦手か?

q.f. CNN.co.jp

投稿者 messiah : 2007年09月16日 11:01

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