« 男性の美肌ブームは平和の証(あかし) | HOME | 下着も洗います、という脱常識の発想 »

2007年09月18日

牛乳瓶が見直されている

牛乳の容器が紙パックになってから久しいですが、(もう云十年経つ)昔は牛乳瓶(びん)でした。

今でも、銭湯の湯上りに飲む定番と言えば、そう...コーヒー牛乳です。

あの牛乳瓶の丸い飲み口が、唇に優しくてたまらないのです。

ところで最近、牛乳瓶が人気なのだそうです。

牛乳瓶は「瓶の冷たい口当たりがよい」「紙パックのようににおいが移らない」などの良さが見直されて、中高年だけではなくヤングの受けがいいのです。

若い世代は、牛乳を「牛乳瓶」で飲むという習慣がないから、それがかえって新鮮なのでしょう。

池袋駅構内に今春オープンした「牛乳バー」には、ショーケースに瓶の牛乳がずらりと並んでいます。

この「牛乳バー池袋店」は、JR東日本グループの日本レストランエンタプライズが日本酪農乳業協会の協力で運営していますが、一番の売れ筋はやはり瓶の牛乳。

開店直後は1日約300本だった販売本数が、現在800本前後まで伸びているとのこと。

「ミルクスタンドは時代の流れに取り残され、わびしい、暗いイメージがありました。でも白を基調にした清潔な店舗にして、また月替わりの商品展開で人目を引き、サラリーマンだけでなく若い女性や学生も取り込みました」(広報部長さんの話)

一時、テレビで「牛乳に相談だ」がよく流れていましたが最近見なくなりました。

年々減る一方の需要に、「牛乳瓶」が待ったをかけられたらいいんですがねぇ。

投稿者 messiah : 2007年09月18日 19:36

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://go1by1.com/mt/cgi-bin/mt-tb.cgi/1167

コメント

コメントしてください




保存しますか?


▲TOP   ■HOME