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2007年09月29日

罪の意識を軽減するサイトができました

歌謡曲に「懺悔の値打ちもない」という歌詞がありました。

かなり自虐的な感じもしますが、人間は懺悔することがあります。

筆者はこれまで経験はなかったのですが、ここ数年は年齢のせいか、懺悔というよりも「反省」する機会はグンと増えました。

昨日も、まだまだ未熟だなあと自分で感じたことがありました。(これを“懺悔”というのか知らん?)

しかし、懺悔によって心の鎖が解けた気分になる場合もあります。

そんなニーズが突然、ビジネスモデルになったりします。

最近、自分が犯した卑しい行為や秘密を匿名で告白し、罪の意識を軽減しようとするウェブサイトが発足しました。

恋愛小説の出版元として有名なハーレクイン・エンタープライゼスが開設したもので、利用者が自身の“やましい”快楽について書き込み、他の人がそれを読めるようになっています。

自分が犯してしまった軽率な行動を白状した人々には、調査に参加するよう促し、その調査をもとにした「ロマンス・リポート」を1月に発行する予定とか。

不倫とか二股とかハラスメントとか...、匿名ですからウソ八百を含めていくらでも出てきそうです。

匿名だからできる、成り立つ商売。これもインターネットの創造の産物と言えるでしょう。

エスカレートしたら歯止め効かないかも。。。

投稿者 messiah : 2007年09月29日 09:00

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