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2007年10月05日

小さな躓きに要注意

アップルは9月5日、今年6月末に発売したばかりの携帯電話iPhone(アイフォン)の価格を599ドル(約6万9000円)から399ドル(約4万6000円)に引き下ました。

この件で、初期にiPhoneを購入したユーザーから不満が高まり、アップルは急遽、それらのユーザーを対象にして商品券提供という逃げを打ったのでした。

しかし、ここでアメリカらしい訴訟が起きました。

米アップルが同社の携帯電話iPhone(アイフォン)を発売後約2ヶ月で大幅に値下げしたのは不当だとして、ニューヨークの女性ユーザーが同社を相手取り、100万ドル(約1億16000万円)の損害賠償を求める訴訟を起こしました。

所がアメリカだけに訴訟は十分考えられましたが、これほどの高額とは!

訴訟を起こすことへの抵抗もない。日本ではありえませんね。

順風満帆のアップルもちょっと躓いたかな?こんな小さな躓きこそ要注意すべきです。

投稿者 messiah : 2007年10月05日 07:21

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