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2007年12月04日

日本の学力は悲惨な状態

経済協力開発機構(OECD)が昨年、57ヶ国の15歳を対象に実施した「生徒の学習到達度調査」というのがあって、日本の学力は悲惨な状態なことが分かりました。

この学習到達度調査は、義務教育段階の学習内容を日常生活に活用する力を「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」に分けて3年ごとに調査しています。

日本では昨年、無作為抽出された高一生約6000人が約2時間のペーパーテストを受けました。

日本は読解力が14位から15位、数学的リテラシー(活用力)が6位から10位と後退し、科学的活用力も2位から6位へと下がりました。

将来を背負う若者がこんな調子ではこの国はどうなる。末恐ろしい気がします。

文科省によると、「学習内容・時間を大幅に削減した「ゆとり教育」が落ちこぼれ救済に寄与した反面、上位層を伸ばしていない」と言いますが、そんな教育を指導したのは誰か。開いた口がふさがらない。

責任者、出て来ーい。

あれ?いない。

そうか...とっくに逃げていましたか。

投稿者 messiah : 2007年12月04日 19:31

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