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2006年05月14日

心臓から胃へ ペースメーカーの水平展開

心臓のペースメーカーと同様に、体内に埋め込んだ機器で胃の働きをコントロールすることにより、肥満患者の食欲を抑える。

そんな研究が、アメリカの医療機器メーカーで進められ、次世代の肥満治療法につながるとの期待を集めています。

<エラい時代になってきました>

<心臓の次は胃ですか?>

米ミネソタ州の医療機器メーカー・メドトロニック社が開発しているのは、「埋め込み型胃刺激装置」と呼ばれる機器で、ストップウォッチほどの大きさの装置を腹部の皮下に埋め込み、胃壁に電極を取り付けて少量の電流を流し、これによって胃が収縮し、脳に満腹感が伝わるため、食べる量を抑えることができるという仕組みです。

また、同州のミネアポリス市内の別の新興企業エンテロメディックス社は、同様の目的で埋め込み型装置の開発を進めています。

こちらの方は、胃のぜん動運動をコントロールする迷走神経を電気刺激によって一時的にブロックし、食べ物の消化を抑えるという方式で、「今年中に成果を発表できる」との見通しを示しています。

日本では少ないが、欧米にはギネスブックの写真に載っていてもおかしくない極端に太った人が多いですね。

欧米人の食生活が関係しているように思いますが、「肥満は病気である」という意識がはっきりと存在する国ならではの話です。

ところで日本には、欧米などに見られるような極端に太った人はあまり見かけません。

肉食もするが、それ以上に菜食をする日本は、気がつけば世界一の長寿国。

古来から、わが国ほどバランスの良い食環境を持った国は、世界でも珍しいような気がします。

q.f. CNN.co.jp

投稿者 messiah : 2006年05月14日 11:00

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こんちは!! ダイエットアドバイザーのぴんちーです。ダイエットの体験記をブログでやっているので良かったら遊びに来て下さいね。 [続きを読む]

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