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2007年07月30日

この夏、大阪のセミが倍増

大阪市立大学と同市立自然史博物館で蝉(せみ)の数を調査しているグループが、今夏はセミが去年の2倍以上発生すると予測しています。

グループは、蝉の抜け殻調査を14年前から実施しており、そのデータから今年は4年に1回の大発生の年に当たると推測しています。

蝉の数は毎年、交互に増減していて、4年に1回のわりで大発生していることが判明しています。

蝉の発生数になぜ規則性があるのかはまだ分からないのですが、蝉の幼虫が木の樹液を吸える根付近の“席”の数が決まっていて、ある年にたくさん占められれば、別の年は数が限られてくるためではないか」と推測しています。(大阪市立大学の沼田教授)

今年の発生数は約3万8600匹と推測されており、前年が約1万6000個だったため、発生数は2倍以上になる可能性があるといいます。

大音量を出すクマゼミが集まる大阪市東住吉区の長居公園では8月25日から世界陸上競技選手権大阪大会が開催されますが、外国選手たちはビックリするのでは?

q.f. asahi.com

投稿者 messiah : 2007年07月30日 12:59

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