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2005年11月11日
日本語版登場 「iCon スティーブ・ジョブズ 偶像復活」
マイクロソフト社の最高技術責任者(CTO)のレイ・オジー氏はこう言いました。
ハードウェアとソフトウェア、そしてサービスを結びつけた製品の「完璧な例」は、アップルコンピュータ社の携帯音楽プレイヤー「iPod」だと。
その生みの親の半生を描いた伝記「iCon(アイコン)」の、待望の日本語版登場です。(面白いことに本人はこの伝記を承認していない。タイトルが気に入らないようで...)
先日、10/27付エントリーで紹介した「iCon スティーブ・ジョブズ 偶像復活」(邦訳版:東洋経済新聞社)を偶然書店で発見し、暫らく立ち読み。
プロローグ、エピローグ、中程を「輪切り」にして読んでみると...
「・・・・・・・・・・・!」
「・・・・・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・!」
どこから切っても面白い!
ということで衝動的に買いました。
570ページありますので、遅読の筆者には3日はかかるボリウムです。
面白いネタをいづれご紹介させてもらいます。(既にいくつかあり)
表紙には、「コンピュータ、映画、音楽という3つの産業に革命をおこしたミスター・インクレディブルの超過激な半生」というキャッチ。
筆者は、去る6月に米スタンフォード大学の卒業式で「鳥肌が立つほど感動したスピーチ」を行った男の、あまりにも今とはギャップのある若き日の猪突猛進な生き様をただいま活字で追いかけています。
時間の経過と経験を積むことによって、ある部分は全く変わらず、ある部分は大きく変化するですが、そのプロセスに何が起こり、また彼が何を考えたかに興味を覚えます。
投稿者 messiah : 2005年11月11日 08:21
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