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2007年02月01日

諸刃の刃(もろはのやいば)の利用価値

名前を聞いて思い浮かぶのは「白虎隊」(びゃっこたい)と言う人が多いと思うのが“会津若松”です。

筆者は残念ながらこの地を訪れたことがないので、やはり白虎隊しか思い浮かびません。

...いやいや、他にもありました。今思い出しました。

「本当に持ちやすい汁椀を作りたい」と考えた太陽漆器という会社とか、

日本の伝統工芸である漆工芸と最新の素材や技術を融合させた坂本乙造商店とか、

いくつかの“会津若松”が筆者のブログに登場しています。

さて、その福島県会津若松市の公式サイト「いにし映像博物館」において、YouTube(ユーチューブ)を利用した記録映像の公開が開始されたようです。

現在は昭和39年頃に鶴ヶ城を再建した際に作成されたと見られる記録映像が公開されており、今後は月に一本づつ公開を行っていくとのことです。

著作権無視が横行するYouTubeに抵抗のある人も多いのですが、その情報伝達力には計り知れない利用価値があります。(逆にリスクもある)

諸刃の刃(もろはのやいば)だからこそ、人々の関心を引くのでしょう。

q.f. スラッシュドット ジャパン

投稿者 messiah : 2007年02月01日 07:43

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